ヒゲの医療レーザー脱毛をはじめると、少なくとも1〜2年はクリニックへ通うことになります。
ゴリラクリニックのようにヒゲ脱毛の追加照射1回100円プランなどを利用すればさらに数年通院することになりますし、脱毛している期間中にやってはいけないNG行為は気になりますよね。
「夏になったら海やプールに行きたいんだけど日焼けは絶対にダメなの?」
「いつも毛抜きで処理してるんだけど脱毛中はヒゲを抜いたらダメなの?」
「脱毛当日の夜に飲み会があるんだけどお酒は飲んじゃダメ?」
「脱毛した日はお風呂に入れないの?」
「毎晩ジョギングしてるんだけど脱毛したら運動しちゃダメ?」
このように様々な疑問があると思います。
そこでこの記事では、これからヒゲ脱毛をはじめようとしているあなたへ、ヒゲ脱毛期間中に注意すべきNG行為について詳しくご説明いたします。
目次
脱毛中はヒゲを抜いたらダメ?
ヒゲの手入れ方法といえば髭剃りですが、意外と毛抜きで抜いている方もいます。髭剃りのように、カミソリ負けや青髭といった心配がないため、私にも抜いていた時期がありました。
しかし、ヒゲのレーザー脱毛をはじめるなら今後一切ヒゲを抜いてはいけません!
脱毛に使われるレーザーはヒゲの黒い色(メラニン色素)に反応しています。毛抜きでヒゲを抜くとターゲットがいなくなるため、いくら照射してもヒゲ(毛根)にダメージを与えることができません。
また一度抜いてしまったヒゲは、次に生え揃うまでに時間がかかります。脱毛期間中に抜いてしまうと、次の脱毛まで間隔を長くせざるを得ません。これも一度の脱毛効果を低くすることに繋がります。
これらの理由から、ヒゲのレーザー脱毛をはじめる場合も現在脱毛中の場合も、ヒゲを抜くのは一切メリットありませんのでやめましょう!
ちなみに、レーザー脱毛するしないに関わらず、ヒゲを抜く行為自体デメリットがありますのでご注意ください。
脱毛中に海やプールで日焼けしたらダメ?
ヒゲのレーザー脱毛中に日焼けすると脱毛効果が低くなったり脱毛できないこともあるので、できる限り日焼けしないよう気をつけましょう!
ただ、個人的には海やプールに行くのを全て我慢してまで日焼けを避ける必要はないと思います。
夏は日差し(紫外線)が強いうえに、海・プール・お祭り・花火大会・野外フェスなど屋外で過ごすことも多く、日焼けしやすい条件が揃っています。脱毛効果だけを考えると、このようなイベントを避け、なるべく屋内で過ごすことがベスト。
でも、そんな制限をしながら生活しても楽しくなりませんよね。
日焼けを徹底的に避ける生活は脱毛そのものを苦痛にしかねない
私はヒゲ脱毛のためにひと夏我慢して過ごすのは嫌でした。日焼け止めクリームなどを塗ったりなど最低限のケアをしながら、海へ行ったり夏フェスに行ったりと例年通りに過ごし、そしてバッチリ日焼けしました…(苦笑)
その結果、次の脱毛は日焼けが落ち着いた冬まで期間をあけたので、当初の予定より脱毛ペースは遅れてました。でも、好きなことを制限して脱毛生活そのものが嫌になるよりも良かったと思っています。
もしあなたも、「脱毛はしたいけど夏のレジャーも楽しみたい」とお考えでしたら、日焼け止めなどのスキンケアを行いながら、脱毛と夏のレジャー両方を楽しみましょう。
今ならメディオスターなど日焼け肌でも照射できる医療レーザー脱毛機もありますので、そのような脱毛機を取り扱っているクリニックを選ぶこともポイントです。
脱毛直後は肌のダメージが落ち着くまで控えましょう
脱毛期間中に海やプールへ行く場合でも、脱毛直後だけはやめておきましょう!
レーザー脱毛すると、肌はダメージを受けていつもより弱っています。赤みが出たり毛嚢炎(もうのうえん)ができるケースもあります。
この状況での直射日光・海・プールは肌トラブルになりかねませんので、少なくとも脱毛による肌のダメージが落ち着くまでは海やプールはやめておきましょう。
あらかじめ予定が入っているなら、少なくともその1,2週間前には脱毛を済ませておくのがいいと思います。
>> ヒゲ脱毛に適した季節とは?秋から冬がオススメって本当なの?
ヒゲ脱毛したらお酒を飲んじゃダメ?
仕事の付き合いなどで頻繁に飲み行くことや、毎晩お酒が欠かせないという方もいらっしゃると思います。でも、ヒゲ脱毛をした当日はお酒を控えましょう!
ヒゲのレーザー脱毛をすると、特に脱毛した当日の肌はかなりダメージを受けています。この状態で飲酒すると、アルコールによって血行が良くなり、赤みが強くなったり痒みが発生してしまうことがあります。
こうした肌トラブルを避けるため、脱毛当日は飲み会の予定を入れないようにしたり、予定が入ってしまってもソフトドリンクで過ごし、お酒を控えるようにしましょう。
ヒゲ脱毛したあとはお風呂に入っちゃダメ?
脱毛当日の入浴は注意
ヒゲのレーザー脱毛した当日もお風呂に入るのはOKです。ただし湯船に入るのはNGですのでシャワーだけにしましょう!
湯船に浸かると血行が良くなりますので、肌の赤みが強くなったり痒みが発生してしまう可能性があります。また場合によっては普段より敏感になっている肌が湯船の中の雑菌によって炎症してしまう可能性もあります。
そのためヒゲ脱毛した当日は、お風呂はOKですがシャワーだけにするようご注意ください。しておきましょう。
ヒゲ脱毛後は洗顔したらダメ?
ヒゲのレーザー脱毛したあとでも洗顔はOKです。ただし、ゴシゴシとこすり洗いはせず、洗顔料を泡立てていつも以上に優しく洗うようにすることが大切です。
その他洗顔に関して注意することは、スクラブ入りなど洗浄力が強く肌への負担がかかる洗顔料は避け、お湯のみか、なるべく肌に優しい成分の洗顔料を選ぶことです。
繰り返しになりますが、ヒゲ脱毛した肌はダメージを受けていて、とても敏感な状態です。いつも以上に優しく丁寧に洗顔するよう心がけましょう。
化粧水や乳液等でしっかり保湿しよう
ヒゲ脱毛中の肌は日焼けだけでなく乾燥対策も大切です。洗顔後は化粧水や乳液等でしっかりと保湿しましょう。
なぜかというと、肌が乾燥してしまうと肌のバリア機能が弱まります。バリア機能が弱まると外からの刺激を受けやすく、紫外線を防ぐ力も弱まります。
- 医療レーザー施術時に痛みを感じやすい
- 医療レーザーによって肌がダメージを受けやすい
- 日焼けしやすい
保湿を怠り肌が乾燥すると、脱毛効果を低くすることに繋がります。
肌トラブルを避けるため、そして高い脱毛効果を維持するためにも、面倒くさがらずスキンケアを継続して行いましょう!
ヒゲ脱毛した当日は運動しちゃダメ?
ヒゲのレーザー脱毛をした当日は、スポーツなど激しい運動をせずなるべく安静にしていてください。
理由は入浴などと同じで、脱毛したあとの肌はダメージを受けていてとても敏感だからです。
- 血行が良くなり肌の赤みが強くなったり痒みが発生する
- 汗をかいた時に服やタオルで顔を擦って刺激になる
このような理由から、脱毛後、特に当日は激しい運動を控えなるべくゆっくり過ごしましょう。どうしても体を動かしたければ、ウォーキング程度にしておくのがいいと思います。
翌日以降は肌の状態が落ち着けば運動OKですが、あまり無理はせず、肌に異常がみられたらすぐに中止するようご注意ください。
まとめ
ヒゲのレーザー脱毛は短くても1〜2年は通わなければなりません。脱毛直後は肌がダメージを受けて特に敏感になっているので、スキンケアなど色々と気をつけることがあります。
- ヒゲは自分で抜かない
- 脱毛した当日は湯船に浸からずシャワーのみにする
- 洗顔は優しく丁寧に
- 日焼け止めや保湿など日頃からスキンケアを怠らない
- 直射日光をなるべく避けて日焼けしないよう注意する
- 脱毛した当日は飲酒しない
- 脱毛後は肌のダメージが落ち着くまで海やプール、激しい運動を控える
このように気をつけることは多いですが、その分、レーザー脱毛には高い脱毛効果が期待できます。
どれも少し怠ったぐらいで脱毛できなくなるものじゃありませんが、脱毛効果を少しでも高めるためには気をつけたほうがいいことです。
ただし、過剰に意識しすぎて脱毛生活がつらくなってしまっては本末転倒ですので、無理のない範囲で気をつけながらヒゲが薄くなっていく過程を楽しんでいくのが良いでしょう。
▼おすすめ記事
ヒゲ脱毛に適した季節とは?秋から冬がおすすめって本当?
今すぐやめよう!ヒゲを抜くと起こる3つの肌トラブル
【要注意】ヒゲ脱毛したら周囲にバレる?バレてしまう例とその対策
▼ヒゲ脱毛を行うクリニックの比較記事はこちら
【比較】ゴリラクリニックとメンズリゼ!ヒゲ脱毛するならどっちがおすすめ?
【比較】ゴリラクリニックと湘南美容外科!ヒゲ脱毛はどちらがおすすめ?
【比較】ゴリラクリニックとドクターコバ、ヒゲ脱毛するならどっちがおすすめ?!