「ヒゲ脱毛に興味あるけど会社や友達にバレるのはなんとなく嫌だな」
このように、ヒゲの悩みを解消するため1度はヒゲ脱毛を検討するも、周囲に知られたくないという考えからやめてしまう方もなかにはいます。
何を隠そう、ゴリラクリニックでヒゲ脱毛をはじめる以前の私がそうでした。
最近はメンズ脱毛サロンも増えたりと状況は変わりましたが、それでも女性の脱毛に比べるとまだ少数。周囲にバレたくないと考える人は一定数いるはずです。
ヒゲ脱毛は誰にもバレずにできるのか?それとも会社や友達にバレてしまうのか?
当記事では私の実体験にもとづきながら、ヒゲ脱毛していることに気がつかれる例や対策などもお話していきます。
目次
結論:ヒゲ脱毛しても意外とバレません
最初に結論からお伝えすると、ヒゲ脱毛を始めても会社や友達など周囲の人は気がつきません。
さすがに通院直後で肌荒れ気味の時はマスクを着用しましたが、それ以外の日常で「ひょっとして脱毛した?」なんて指摘されたことは一度もなく過ごしています。
でもこれって、よく考えてみると当たり前なんですよね。
理由1:思っているほど周囲はあなたのヒゲに興味がない
「ヒゲが濃い」「青髭が目立つ」「カミソリ負けしやすい」など、ヒゲ脱毛しようと考えている人は、ヒゲになんらかの悩みを抱えていることが多いです。
だからこそ、ヒゲのちょっとした変化(脱毛効果)にも敏感です。
ヒゲ脱毛をはじめた頃の私は、「髪型の変化(カット、カラー、パーマ)と同じように、ヒゲが減ったらすぐにバレるんじゃないか?」と心配していました。でも実際は一度も「ヒゲ脱毛した?」と指摘されたことがありません。
そう、まわりの人は自分が思っているほど他人のヒゲを気にしてなかったのです!
ヒゲに悩んでいるからこそ過剰に考えがちですが、普段からヒゲをきちんと剃って最低限の清潔感を保っていれば、「濃い薄い」程度の印象はあってもそれ以上は気にしていないものです。
これは会社の同僚に限った話ではなく家族や友人でも同様です。
私は自らカミングアウトした一部の友人以外には、今もヒゲ脱毛したことについて一度も気がつかれたことがありません。
理由2:ヒゲ脱毛は回数を重ねるごとに自然と薄くなっていく
ヒゲ脱毛してもまわりにバレないもう一つの理由が、医療レーザー脱毛の仕組みにあります。
これからヒゲ脱毛をはじめようとしている方の中には、「ヒゲ脱毛をはじめて突然ヒゲが薄くなったら流石にバレるんじゃないだろうか?」と心配している方もいるかもしれません。
でも安心してください。ヒゲ脱毛をはじめても、1回目から全て抜けてツルツルにはなることはありません!
例えば私の場合、ゴリラクリニックでヒゲのレーザー脱毛を行いました。医療レーザーは効果が高いと聞いていたので、1回目からある程度ヒゲが抜けるかもと期待していましたが、実際は見た目に全く変化がありませんでした。
参考:【体験談】ゴリラクリニックでヒゲ脱毛1回目!衝撃的な痛さに思わず挫折?!
その後も脱毛を続けましたが、見た目の印象が変わるほどヒゲが薄くなり始めたのは3回目からでした。
- ヒゲが濃い状態で最初から医療レーザーの出力を強めると火傷などの危険がある
- 毛周期の関係もあり全てのヒゲ(毛根)を一度にレーザーで破壊することはできない
このような理由から、ヒゲのレーザー脱毛1回目か全部抜けてツルツルになることは極めて考えにくいです。1回目の施術で処理できるヒゲは、思っている以上に少ないと考えておきましょう。
ヒゲは脱毛回数を重ねるごとに多く抜け落ちていきます。1回1回の脱毛には8〜12週間程度の間隔を空けることもあり、結果的に周囲の人が気がつきにくい自然なペースでヒゲは減っていきます。
思っているほど周囲はあなたのヒゲに興味がなく、そして気がつきにくい自然なペースでヒゲが薄くなるため、ヒゲ脱毛は意外とまわりにバレないものなんです。
ヒゲ脱毛していることがバレるケース
ヒゲ脱毛してもまわりにバレにくいことは上述の通りですが、かと言って何も注意せず油断していれば危険性は高まります。
ここからは、ヒゲ脱毛がまわりにバレてしまう一例をご紹介します。
クリニックに通うところを目撃されてバレるパターン
まずはヒゲ脱毛へ通う姿を目撃されるパターンです。
ゴリラクリニックや湘南美容外科などのクリニック、メンズTBCやRINXなどのエステサロン、いずれにしてもそこに出入りする姿を目撃されれば脱毛を疑われます。
すぐにヒゲ脱毛だと指摘はされないかもしれませんが、色々聞かれているうちに気がつかれてしまうでしょう。
少しでもまわりにバレる可能性を低くしたければ、学校や会社などからあまりにも近すぎるメンズ脱毛サロンは避けることをおすすめします。
もし目撃されたら・・・「にんにく注射」してきたとでも言っておきましょう。
ヒゲ脱毛後の肌荒れでバレるパターン
もう一つは、ヒゲ脱毛後の肌荒れでバレてしまうパターンです。
個人差はありますが、光脱毛・レーザー脱毛・ニードル脱毛いずれにおいても、脱毛後の肌はダメージを受けています。
脱毛から数日間は肌が荒れたり、毛嚢炎(もうのうえん)というニキビのような炎症が起きる場合もあります。ヒゲ脱毛した直後から翌日にかけては特に敏感なので気をつけるべきです。
肌荒れすると、程度によりますが「肌の調子がいつもと違う」などと気にかけてくれた結果バレてしまうことがあります。
ヒゲ脱毛後の肌はとても敏感で肌荒れしやすいです。しかし清潔にしておくことや、塗り薬を処方されていたらそれを適切に使うことで、すぐに良くなります。
私も脱毛直後は肌が赤くなったりすることがありましたが、ゴリラクリニックで頂いた塗り薬を塗っておけばすぐに治りました。
ヒゲ脱毛後はいつも以上にスキンケアを心がけ、肌荒れしても長引かせないように気をつけて過ごすことが大切です。
ヒゲ脱毛をバレないようにするための対策
ここまで、ヒゲ脱毛してもまわりにバレにくい理由や、バレてしまうパターンをご紹介しました。
続いてヒゲ脱毛していることが少しでもバレないようにするための対策をご紹介します。
ヒゲ脱毛は休みの前日にしよう
ヒゲ脱毛をまわりにバレないようにするためには、なるべく休みの前日に脱毛しましょう。
上述の通り、ヒゲ脱毛後というのは一時的に肌荒れしがちです。またレーザー脱毛の場合、ヒゲが通常時より柔らかくなっているのでヒゲ剃りしにくいです。
どちらも時間の経過で落ち着きますが、脱毛翌日などは特に顕著にあらわれるので、ヒゲ脱毛したことがバレやすい状況といえます。
ヒゲ脱毛をまわりにバレないようにするなら、学校や会社が休みの前日に脱毛し、脱毛翌日はなるべく知り合いに会わないよう過ごしたほうがいいでしょう。
ヒゲ脱毛後はできるだけマスクをつけて過ごそう
ヒゲ脱毛していることを周囲にバレたくないなら、脱毛後数日間はマスクをつけましょう。
理由はここまでの話と重複します。
- ヒゲ脱毛直後は肌荒れしやすい
- ヒゲ脱毛後は髭剃りしにくい
こうした状況から周囲に「いつもと違う?」と気がつかれないようにするにはマスクで隠してしまうのが1番です!
ヒゲ脱毛後数日、できれば1週間マスクをつけて過ごせば肌の状態も落ち着きますのでまずバレません。
近年は、風邪や花粉症など様々な理由からマスクをつけて過ごしている人を見かけることが増えました。あなたが一時的にマスクをつけて過ごしたところで、そんなに気にされることはありません。
まとめ – 周囲にバレるかどうかなんて気にする必要ありません
私はヒゲのレーザー脱毛3回目あたりからヒゲが薄くなりました。
4回5回と脱毛を重ねヒゲは確実に薄くなりましたが、それでも、まわりにヒゲ脱毛がバレることはありませんでした。
自分自身では明らかに見た目の印象が変わったと感じていますが、それはやはり、ヒゲについてずっと悩んでいたことが大きかったでしょうし、まわりの人は自分が思っているほど他人のヒゲを気にしていないこともわかりました。
- ヒゲ脱毛は学校や会社が休みの前日に行う
- クリニックで肌の炎症を抑えるための塗り薬を処方されたら、説明された期間はきちんと塗って過ごす
- 脱毛後の肌はデリケートなのでいつも以上にスキンケアに気をつける
- 肌の調子が落ち着くまではなるべくマスクをつけて過ごす
「まわりにヒゲ脱毛していることがバレたらどうしよう」という心配は不要です!これらに気をつけながら、安心してヒゲ脱毛生活をスタートしましょう。
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